土間コンクリート打設(2)

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺祐紀です。連日の猛暑ですが、お変わりないことと存じます。

本文の前に、猛暑続きではございますが職人の皆様のご尽力により基礎工事は順調に進んでおります。この炎天下に、作業中の怪我を防ぐために長袖、長ズボンの作業着をまとい、全身から輝く汗を流してらっしゃる皆様の姿を見ていると、非常に胸が痛くなるのと同時に、自分も皆様の期待を裏切らない働きをするぞ、という強い気持ちが湧いてきます。

さて、現場では木工事のときに出る木くずなどが周囲に拡散しないようにする防護壁の準備が進められ、先日お伝えしたナスカの地上絵(床暖房配管)の上に細かいメッシュ状の針金が均等に置かれました。さらに、クリニック入り口の階段部の鉄筋も木枠で囲まれていました。つまり、木工事突入の準備とコンクリートを流し込む作業に向けて準備万端な状況ということです。

☆こちらが階段部です、木枠が張り巡らされております☆

当初の予定では2日後の7月13日がその日になるわけですが・・・、何故か現場の様子がおかしいのです。十分に間に合っている作業のはずなのに、職人さんがたくさんいらして、しかも急いで作業をしているように見えたのです。いつも気さくに話しをしてくださる職人さんたちに、差し入れをしながら伺ったところ「明日、明後日は天気が悪そうなので、今日の午後から打設をすることになりましたよ」と言われました。なんと、そういうことだったのですね!2日間前倒しで、天気が良いうちにコンクリート打設をしてしまおうという大胆な計画が進められていたのです。

完成に向けて、一歩も二歩も早歩きをしてくださっている皆様には頭が上がりませんが、どうか体調を崩されないようにお願い申し上げます。

それでは、本日一日が皆様にとって生きている一日と実感できる日となりますようにお祈り申し上げます。
(了)

 


☆イメージキャラの周りに文字を付してロゴにしてみました、とは言っても作ったのは兄上です☆