木工事~サッシ取り付け・内外部造作~

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。夏らしい暑い日が続いておりますが、お変わりないことと存じます。

本日は先ず嬉しいお知らせから報告させてください。なんと、この2か月余りで当クリニックのHP(ホームページ)を閲覧された方が2,000人を突破いたしました!皆さんお気に掛けてくださりありがとうございます。これからもHPや本ブログを通じて、クリニック関連の情報、学会や勉強会、最近流行している感染症についてなどの情報を可能な限り発信していきたいと思いますのでご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、本題に入りたいと思います。今までのクリニックの写真は骸骨と言いますか、骨格のみの画像が多かったと思いますが、いよいよ窓が付いたり、配管が付いたりと建物らしい体(てい)を成してきました。人間でいうと母親のおなかの中に居て臓器が作られ始める”器官形成期”と言ったところでしょうか。

先に外部の説明をしていきたいと思います。写真の手前に見える木でできた柱、こちらは本クリニックの見せ場でもある玄関の煉瓦アーチの基(もと)になります。こちらにチョコレート色のレンガを丁寧に貼り、クリニック全体に美味しそう・・・、ではなく優しい印象を持たせます。

☆職人さんが丁寧に作り上げてくださいました☆

続いてはクリニックの裏面の説明です。先日までは無かった窓が嵌め込まれています。さらに、分かりにくいと思われますが、一階部分には屋根も仕上がっています。屋根が分かった方は相当な視力の良さと想像力をお持ちだと推察されます。


☆ほぼすべてのサッシに窓が嵌め込まれました☆

内部に潜入すると前回よりも薄暗くなっておりました。ダイライトという壁板が四方に貼られ、外部からの光を遮っていたようです。まさにその”お陰”でしょうか、屋内がとても涼しくなりました。写真を見て頂くと天井に細くて青い管と赤い管、太くて青い管が見えると思いますが、こちらが水関係の配管になります。色の違いは水かお湯かを区別するもので、太いものは排水管です。ここにはさらに換気のための管、エアコンの配管、電線などが入り込み、それはもうカオスになることが予想されます。

☆屋内を血管のように配管が行き交います☆

最後に、いつもの高所からの写真になります。まだまだ先は長いですが、クリニックの完成が楽しみでなりません。

☆一階の丸窓がお気に入りです☆

本日も最後までお付き合いくださいまして、誠にありがとうございます。皆さんがこの暑さと上手にお付き合いして、今日一日を最高の日にされますようにお祈り申し上げます。

(了)