無痛注射パッチの使い方

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。ご好評いただいております無痛注射用のテープ、エムラパッチ🄬の使い方を説明いたします。拙いながらもイラストはワタクシ、渡辺(ゆうき)が描きました。

ご存じの方も多いと思われますが、無痛注射とは「血液検査、予防接種などの痛みを伴う処置の前に、局所麻酔のテープを貼ることで痛みを緩和する」注射のことです。自分も当院の看護師も試しましたが、テープを貼って、またはクリームを塗って30分後に注射をされたところ、痛みをほとんど感じませんでした。もちろん、職員だけではなく当院でこのテープを用いて血液検査をされたお子さま、予防接種をされたお子さまもいらっしゃいます。注射への恐怖で泣いてしまう方も居ましたが、ほとんどのお子さまが「あれ、注射終わったの?痛くないよ」と答えてくださいました。お子さまの苦痛を和らげ、医療機関への恐怖心を無くすためにも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。(詳細はこちらから→無痛注射について

さいごに、この処置は血液検査などの場合は保険診療として対応できます(無料)が、予防接種などの自費診療ではパッチ・クリームともに1か所につき500円ほど掛かってしまいます。効果は期待できますので、インフルエンザやその他のワクチンを接種される際にご一考を賜れますと幸いです。

意外と下の方に注射を接種するんですね

なんでムキムキなのと言われてしまいましたが、三角筋を描くためには仕方なかったのです

(了)

インフルエンザワクチン予診票・委任状の配布開始

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。インフルエンザ予防接種の助成金を受け取るために必要な書類(予診票・委任状)の手配ができました。予防接種をご予定されていらっしゃる方は、書類一式をお渡しいたしますので当院へご来訪くださいませ。尚、予診票は人数分(13歳未満のお子さまは2枚)、委任状は1世帯当たり1回の予防接種で1枚必要です。

また、当院で予防接種をご希望くださる方は以下のリンクから詳細をご確認くださいませ。(こちら→インフルエンザワクチンについて)。インターネットを用いた予約は非常に便利で簡単です☆

安心、安全な医療サービスを提供するために、今日も糸魚川こどもクリニックは尽力いたします!!

(了)

ロタウイルスワクチン定期接種化について

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日は皆様にとって待ちに待ったうれしいお知らせです。

なんと、令和2年10月1日から、ロタウイルスワクチンが定期接種(無料)となります。これにより、いっそう確実にお子さまの健康を保つことができ、任意接種であったがための負担も減ります。ただし、令和2年8月1日以降に出生されたお子さまが対象となりますのでご注意くださいませ。

また、予診票もお渡しできますので、当院での予防接種をご希望の方は事前にお越しくださいますと幸いです。

さいごに、上記内容につきまして疑問・質問がございましたら当院へお越しくださいますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

(了)

令和2年度インフルエンザ予防接種のお知らせ

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。いよいよこの季節がやって参りました、インフルエンザのシーズンです。ただでさえCOVID-19で困っているところにインフルエンザが流行してしまっては大変です、皆さんも予防接種をして感染症に備えましょう。

本年は9月14日(月)からアイチケットによるweb予約、電話予約、窓口予約が始まります。最も簡単で便利な予約方法がweb予約ですので、ぜひご利用くださいませ。接種価格は前年度と同じ3,300円(内税)となり、糸魚川市の助成金対象の方は1,800円(内税)になります。

また、予約方法をより簡単に説明した動画(こちらから⇒web予約説明動画)を配信いたしましたので是非ともご参考にしてください。加えて、予約をされてから予防接種をするまでの動きを下記にまとめましたのでこちらもご参照くださいませ。

また、どうしても痛いのが怖い、イヤだというお子さま(大人の方でもOKです)のために無痛注射も行っております。追加料金が500円(内税)別途に発生してしまいますが、クリニックでの思い出を恐ろしいものにしないためにも、ぜひともご検討くださいませ(詳細はこちら→無痛注射について)。

最後になりますが、インフルエンザ感染症の脅威から身を守り感染拡大を防ぐためにも、予防接種をよろしくお願い申し上げます。

(了)

集団乳幼児健診の再開について

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。先月中止となっていた集団乳幼児健診ですが、今月からは従来通り保健センターで施行されることになりましたのでご報告申し上げます。

本格的な夏の到来、皆さんもご体調を崩されませんようにご自愛くださいませ。

(了)

集団乳幼児健診の中止について

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。さて、令和2年7月11日に糸魚川市でCOVID-19初症例が確認されたことは皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。

上記に伴い、今までは集団で行っていた乳幼児健康診査を個別で行うこととなりました。当院、糸魚川こどもクリニックでももちろん健診はできますので対象の方はご連絡をくださいませ。尚、健診当日は母子手帳、健診票とアンケートをお忘れなくお持ちください。

さいごに、現時点では令和2年7月に乳幼児健診を受ける方が対象ですが、しばらくはこの状況が続くかもしれません。運営法が判明し次第、こちらのブログでも報告しようと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

(了)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)情報(2)

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の小児例についてお話ししたいと思います。

皆さん、小児の新型コロナウイルス感染症は多いと思いますか、少ないと思いますか。その素朴な疑問の答えが下の図になります。

実は日本国内では、新型コロナウイルス感染症発症者の殆どが成人です。さらに、本疾患の発祥地である中国も同様で、発症者の殆どが20歳以上の成人だということが分かります。さらに、アメリカ合衆国の入院率・死亡率についての報告(調査期間2020年2月19日~3月16日までの間)もありますが、20歳未満の入院率は全体の2%で、死亡率は0%と報告されています。重症化リスクは60歳以上で高くなるという報告(ジオだより3月号より→https://www.itoigawa-children-clinic.jp/img/geo202003-01.jpg)も以前お伝えした中国の統計と大きく変わらない結果となりました。

続いては症状についてです。若い女性では味覚・嗅覚障害が多いと言われていますが、小児と成人では症状の違いがあるのでしょうか。実は、大いにあります。

 発熱   成人 71% vs 小児 56%

 咳    成人 80% vs 小児 54%

 息切れ  成人 43% vs 小児 13%

 上記のどれか一つ 成人 93% vs 小児 73%

上記より、小児は成人と比べて症状が現れにくいようです。先にもお伝えした通り、成人と比べて重症化しにくいのですから症状が出にくいのも当然の結果のように思えます。そして、もう一つの決定的な違いがあります。

国立国際医療研究センター 忽那 賢志 先生の資料

左のグラフは感染しやすさを表したものです。上に行けば行くほど感染しやすく、右に行けば行くほど年齢が高くなります。グラフから、年齢が高くなるにつれて感受性が高く(発症しやすい)、年齢が低いほど感受性が低い(発症しにくい)ことが分かります。つまり、小児は成人と比して発症するリスクが低いのです(とはいえ「0」ではありません)。これらの理由から、幼稚園、保育園、小学校での登園、登校の自粛が最小限にされていたのかも知れませんね。

最後になりますが、小児の発症例の多くが市中感染(誰からもらったのか分からない)ではなく、家族内感染であるそうです。もし、長引く発熱、息苦しさ、基礎疾患以外の咳(せき)がある方は、大切な家族にうつしてしまう前に保健所の「帰国者・接触者相談センター」に連絡をしましょう。あなた自身とあなたの大切な人を守るために。

(了)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)情報

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日、上記にございます通り新型コロナウイルス感染症のお話しをしたいと思います。

ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、7月11日に糸魚川市内でのコロナウイルス感染症の報告が新潟県のホームページに掲載されました。クラスター感染などが懸念されるところではございますが、県から発表される詳細な情報を待ち、必要な方は検査を受けて感染の連鎖を断ち切りましょう。それまでは、3つの密を避け、マスク着用・手指消毒の徹底をしましょう。これらを守ればそんなに簡単には感染しません。すれ違っただけ、簡単な挨拶をしただけでは感染が成立することは殆どありません。「不安を煽られて高価な商品を売り付けられたり」、「必要以上に衛生用品を買い込んだり」なさらないようにお互いに気を付けましょう。

また、余談となってしまいますが、自粛を強いられている皆様、修学旅行や運動会、遠足、スポーツ大会発症者の延期を決定されお辛い思いをされている皆様、コロナ禍で苦しい状況にある皆様にとって、これだけ我慢して来たにもかかわらず感染者が出てしまったことは非常に苦しくて気の滅入ることではないかと思われます。それゆえに、どうしても国内でCOVID-19を発症されてしまった方の風当たりが強くなってしまう傾向があるようです。その情勢を知った上で、大きな不安を抱えて発症された方は保健所に出向いていらっしゃると推測されます。ですので、発症されてしまった理由が何かは存じませんが、どうかこの方が非難されないことを祈っております。

あなた自身とあなたの大切な人を守るために、わたしたちにできることをしましょう。わたしは自身が感染しないように手指消毒、人にうつさないようにマスクの着用を続けたいと思います。

(了)

新型コロナウイルス感染症と気温・湿度との関係

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。この単語を見ない日はないほどに影響力の強い感染症である新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の情報をお伝えしたいと思います。

《気温と新型コロナウイルス感染症について》

新型コロナウイルス感染症が蔓延してしまった世界中の都市を見ると、アメリカ合衆国や欧州といった緯度の高い地域(冷涼な地域)がより発症者数が多いように思われます。そこに目を付けた中国国内の比較研究と全世界の都市の比較研究とで概ね結果が一致したようです。結論は『気温が高い地域では発症者数が減る(リスクが小さくなる)』ということでした。具体的に言うと、平均気温が1℃高くなるとリスクが5%低減するようです。これからやって来る夏の暑さで感染力が弱まると安心ですね。

《湿度と新型コロナウイルス感染症について》

やはり、本感染症が蔓延してしまった都市を見ると、高温多湿の赤道付近の国々より乾燥している内陸の国々の方がより発症者数が多いように思われます。こちらもまた、中国国内の比較研究と全世界の都市の比較研究との結果が概ね結果が一致したようです。結論は『湿度が高い地域では発症者数が減る(リスクが小さくなる)』ということでした。湿度の基準が難しいので何とも言いづらいのですが、気温とは関係なく空気中に含まれる水分が多いほど発症リスクは下がるということでした(湿度がどれ以上あればリスクが何%減るという具体的な数字は求められておりません)。今の時期、梅雨の湿度で感染力が弱まると助かりますね。

さいごに、気温・湿度が上がる夏になれば感染は落ち着くのではないか、収束するのではないか、と思われる方々もいらっしゃるかも知れませんが少しだけ注意をしてください。高温多湿の国々でも新型コロナウイルスの感染拡大があったように、季節が夏になっただけでは感染を封じ込めることはできません。どうしても、感染拡大を抑制するには、わたしたちの行動が一番重要となります。いつまで続くか分からないこの状況ですが、力を合わせて乗り切りましょう。

(了)

新型コロナウイルスワクチンについて

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。久しぶりの投稿となりました。それにしても、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に悩まされている方が多いのではないでしょうか(かくいう自分もその一人となってしまっております)。しかし、そんな状況にも光明が見え始めているようです。タイトルにある通りCOVID-19に対する予防接種の治験が始まりました。いったいどこの国でしょうか、アメリカ合衆国?ドイツ?イギリス?いえいえ違います、我らが日本の取り組みなのです。

以下、朝日新聞より抜粋です

 大阪府は6月17日、大阪大学や大阪市などと研究を進めていた新型コロナウイルスの予防ワクチンについて、30日から医療従事者を対象に治験を始めると発表した。府によると、新型コロナのワクチンの治験は国内初になるという。

 研究は4月に連携協定を結んで始めた。30日から市立大病院の医療従事者20~30人を対象に治験を行う。安全性が確認できれば、年内に20万人分のワクチンを製造することを見込んでいる。大阪府の吉村洋文知事は17日の記者会見で「スピード感を持って進められている」と期待を寄せた。(一部抜粋)

見えない敵である新型コロナウイルスのワクチン開発、治療薬の開発・発見を以てして、平穏な日常が訪れること祈るばかりです。それから、大阪大学の皆さんがんばってください!COVID-19に脅かされない日々が訪れたら、感謝の気持ちを胸に秘めて大阪へ遊びに行きますからね!

最後になりますが、皆さんの安心・安全のためにも私たちはこれからも尽力いたします。

(了)