新潟日報に掲載されました

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。ご存じの方も多いかも知れませんが、タイトルにございます通り新潟日報に糸魚川こどもクリニックの記事が掲載されましたのでご報告申し上げます。自分の掲載された印刷物が経営雑誌Anchor、糸魚川タイムズ、広報いといがわ、そして新潟日報に掲載となりました!次は全国紙でしょうか、ワクワクします(そのためにはそれなりの覚悟と努力をしなくてはなりませんね)。

それでは本題に入りましょう。下の画像が医院が掲載された新潟日報です。北陸新幹線開業5年目を迎えてという企画に組み込まれるような形でした。

北陸新幹線が開業して良かった、悪かったなど、様々な意見はあると思いますが、学会などでの出張が多い自分としてはありがたい限りです。続いて、下の画像が令和2年3月12日の記事となります。

少し分かりずらいのでアップで表示しようお思います。えいっ!

糸魚川総合病院の樋口院長のコメントの横に、デカデカと掲載していただきました。インタビュー当日は写真も撮られるかと思い、キメッ決めで臨みましたが撮影はございませんでした。しかし、自分の声が紙面に残るのはとても嬉しいですね☆

これからも糸魚川に住まう皆さんのため、子育てと就労に奔走するお父さん、お母さんのためにも全力で仕事をしていきたいと思いました。そして、企画をなされた新潟日報の皆様、本当にありがとうございます☆

(了)

病児保育室ジオの臨時休診について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日はスタッフが不足してしまうためにジオは午前中のみの開園とさせていただきます。大変勝手ではございますが、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

また、病児保育室にご興味のある保育士さんがいらしたら、ぜひとも遊びに来てください。糸魚川での出産、子育てがより楽しく、安心してできるように、糸魚川をより魅力的な地域にするためにもご協力をよろしくお願い申し上げます。

(了)

感染症情報《2020.3.14》

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックです。少しずつ暖かくなってきましたね。

さて、市内ではRSウイルス、ヒトメタニューモウイルスが流行し始めました。RSウイルスは1歳までの小さなお子さまで発症しやすく、重症化すると肺炎になってしまい入院が必要になるお子さまもいらっしゃいます。一方のヒトメタニューモウイルスは5歳くらいの比較的大きな方でも発症し、しつこい咳で眠ることができず、ときには入院される方もいらっしゃいます。

また、残念なことに両疾患には特効薬はありません。そのため、症状を改善させる治療を行い、自然に回復するのを待つしかありません。長引く咳や鼻汁が見られましたら、上記疾患が疑われますので一度診察を受けることをお勧め致します。

(了)

感染症情報《2020.3.13》

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。

早速ですが本題です。昨今のニュースでも取り上げられておりますようにマスク、手指消毒液が品薄の状態となっております。咳エチケットのためにマスクをお持ちでない方にお配りしたり、玄関先に手指消毒液を設置したりしておりましたが、これらの商品の入荷が未定となりましたので中止とさせて頂きます

尚、皆さんに感染させないためにも診察医の手指消毒、マスク着用は積極的に行います。滅多にマスクをしない院長ゆえに、マスク姿が怖いかも知れませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

(了)

《緊急》ヒブワクチン出荷再開!

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。先日お伝えしておりましたヒブワクチン出荷停止が解除されました。令和2年3月初旬頃から出荷が再開し、下旬には例年と同数の出荷数を見込めるようです。接種時期を調節してくださった皆様、本当にありがとうございます。

(了)

3月の休日診療について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。杉が黄色くなり始め、花粉の舞う3月に入りますがお変わりないでしょうか。さて、だいぶ遅くなってしまいましたが休日診療のご連絡です。

3月1日、8日、15日、22日、29日

上記の5日間となります。尚、20日は祝日のためにお休みをいただきますのでよろしくお願い申し上げます。

感染性胃腸炎、溶連菌感染症に加え、インフルエンザ感染症の患者様もまだお見えになります。さらに、世間では新型コロナウイルス感染症も騒がれております。咳などの症状がある方はマスクの着用(咳エチケット)と、症状が無い方も手指消毒を十分にしましょう。

(了)

令和2年2月16日の診療について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日2月16日は院長出張のために休診とさせて頂きます(詳細はこちら→http://blog.itoigawa-children-clinic.jp/2020/02/10/%ef%bc%92月の休日診療について/)。皆さんには大変ご迷惑をお掛けしてしまいますが、ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

感染性胃腸炎 流行中!!

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。タイトルにもございます通り胃腸炎が糸魚川市内に猛威を振るっております。喉が渇いて水を飲みたいのに、水分を受け付けない、または吐いてしまう方々を見ていると本当に辛くなってしまいます。

さて、そこで今回は胃腸炎を発症されてしまった患者様・保護者の方々から受ける質問をまとめてみました。本ブログを通じて皆さんに胃腸炎がどのようなものか理解していただけますと幸いです。

1、感染性胃腸炎ですか?

上記が当院で最も多い質問です。ご存じの方も多いと思いますが、胃腸炎の原因は殆どが細菌やウイルス、または細菌の産生する毒素です。それらが胃や腸を通った後に便として排泄され、便を介して別の人(特に保護者や兄弟)にうつります。つまり、一部を除くほぼすべてが感染性胃腸炎と考えてください。例外としてはキノコやフグと言った毒、食べ過ぎによるもので、これらは人に感染することはありません。

2、保育園や学校はいつから登園・登校できるのでしょうか

この質問も多いです。と言いますのもインフルエンザや溶連菌感染症と違って、胃腸炎には分かりやすい登園・登校基準がありません。何故でしょうか。たとえば、感染性胃腸炎に代表されるロタウイルスやノロウイルスは、感染者の症状が落ち着いた後も居残り、便の中にウイルスが出てきます。その期間は、なんと1か月! もし「人に感染させてしまうかも知れないから、ウイルスが出て来なくなるまで休んでください」と言われてしまったら1か月も登園・登校できないと言うことになり、現実的ではありません。それ故に厚生労働省が提示している登園・登校基準は「おう吐、下痢がなく、普段の食事が摂取できること」となっています。しかし、厚労省のガイドラインより各保育園や幼稚園の基準の方が重要なようですので、まずはそちらに確認を取られた方が良いかも知れません。

3、水も摂れずつらそうなので点滴をしてください

早く治してあげたいというお気持ちは察しますが、実は点滴は効率的ではありません。点滴で100mlの水分を摂る場合と、口から100mlの水分を飲む場合、身体の中に入る水分には大きな差はありません。また、最上の命医に出て来るスーパードクターならいざ知らず、自分のような小心者の場合、まれに点滴が上手くいかないこともあります。注射針を用いる点滴はリスクや痛みを伴いますので、お辛いとは思いますが時間を掛けて匙を用いて少しずつ水分を摂らせていただけますと幸いです。ちなみに、ご家庭にあるスプーン(スープ類を召しあがるのに使うサイズ)であれば一杯5cc程度になり、(体重や便回数にもよりますが)1時間に50-100ccの水分が摂れれば十分です。

長くなってしまいまして申し訳ございません。また、最後までお付き合いくださった皆さん、誠にありがとうございます。

(了)

令和2年2月11日の診療について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日は祝日のために休診とさせて頂きます、誠に申し訳ございませんが何卒よろしくお願い申し上げます(詳細はこちら→http://blog.itoigawa-children-clinic.jp/2020/02/10/%ef%bc%92月の休日診療について/)。尚、明日からは通常業務となりますので、気になることがあれば受診してくださいますと幸いです。

(了)

2月の休日診療について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。2月に入り寒い日が続きますがお変わりないでしょうか。さて、だいぶ遅くなってしまいましたが休日診療のご連絡です(HPに記載してありましたのでご存じの方もいらっしゃると思われます)。

2月2日、9日、24日

上記の3日間となります。尚、11日、23日は祝日のためにお休みをいただきますのでよろしくお願い申し上げます。

感染性胃腸炎、溶連菌感染症、インフルエンザ感染症の患者様が増えてきました。世間では新型コロナウイルス感染症も騒がれておりますので十分にお気を付けくださいませ。

(了)