《重要》おたふくかぜワクチン不足について

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。上記にございます通り、おたふくかぜワクチンについてのお話しです。

さて、実はおたふくかぜワクチンを作っている製造会社の製造過程で不備が指摘されたために一時的に生産停止となってしまいました。その結果、同ワクチンが不足する事態となってしまいました。令和3年10月まで納品が出来なくなってしまいましたので、1歳となったお子さまと年長(来年小学生)のお子さまは、本年10月以降までワクチン接種をお待ちいただくことになります。

皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

《重要》日本脳炎ワクチンについて

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。上記にございます通り、日本脳炎ワクチンについてのお話しです。

さて、実は日本脳炎ワクチンを作っている製造会社の1社が、製造過程で不備が指摘されたために一時的に生産停止となってしまいました。その結果、日本脳炎ワクチンが不足する事態となってしまいました(詳細はこちら→日本脳炎 (mhlw.go.jp))。

このワクチン不足に対して、厚生労働省から『未接種のお子さまのワクチンを優先するように』との旨の連絡がございました。そこで当市では初回接種の方、または、接種すべき期間が短くなってしまっている方を優先的に予防接種を行うこととなりました。本来であれば、4歳となりⅠ期追加接種、9歳となりⅡ期接種を実施いたしますが、Ⅰ期初回以外の方は来年まで接種をお待ちいただくことになります。

さいごに、予防接種を受けて頂く方には令和3年4月1日以降に糸魚川市こども課(市役所)から連絡がございますので、ご予約をお取りになる際はその旨を必ずお伝えくださいませ。皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

アレルギー性鼻炎~スギ花粉の舞う季節到来~

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。日に日に暖かくなり、風の強い日には黄色い小悪魔がはびこる季節となりました。そうです、スギ花粉です。スギ花粉症(スギアレルギー)の方にはお辛いシーズンですね。

さて、皆さんの周りには、この時期にくしゃみや目の痒みがあると「花粉症かしら?」とおっしゃる方は居ませんか?実はそれ、花粉症とは限らないのです。というのも、この時期に飛び交いアレルギー症状を来たすのはスギ花粉だけではありません。なんと、ダニ(主に死骸)やイネ科(食用ではなく)の花粉も悪さをしています。つまり、「スギ花粉症かも?」と思っている方の中にはダニやイネ科アレルギーの方も少なからず居らっしゃるのです。診断をするには、症状からだけでは判断が難しいので問診と検査が重要となります。

ところで、「同じアレルギーならどちらでも関係ないでしょう?」と思われる方はいらっしゃいませんか。たしかに、基本的な治療方法は同じなのですが、アレルギー物質(アレルゲン)が何かにより治療期間や治療法が変わることがあります。たとえば、代表的なものは春から初夏にかけてスギ、春先から秋にかけてイネ科、秋から冬にかけてキク科の花粉が多くなると言われています。さらに、スギ花粉症とダニアレルギー(通年性鼻炎)に関しては舌下免疫療法という画期的な治療法があります。診断と治療法につきましては、ぜひご相談くださいませ。

スギ花粉の舞うこの季節ですが、美しき桜も咲き乱れますので、楽しく毎日を過ごしたいですね。それでは、失礼いたします。

(了)

飛沫ブロッカー撤去について

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。温かくなり雪が解け、南風が吹くようになってきました。こんな時はスギ花粉が非常に飛散しやすいので、スギアレルギーの方はマスク、ゴーグル、舌下免疫療法などの十分な対策を取りましょう。

さて、本日は他でもありません。飛沫ブロック撤去についてのお知らせです。理由としては、これらの装置により飛沫の拡散が殆ど防げないと考えられる論文が発表されたこと、それから衝突や落下などの危険性があるためです。

それでは、飛沫拡散防止効果について検証してみましょう。豊橋技術科学大学の研究班が日本の誇るスーパーコンピュータ「富岳」でシミュレーションを行ったところ、口や鼻を覆わないフェイスシールド、マウスガードはほとんど効果がないという結果が報告されました。マスクは細かい繊維などで口や鼻から出た飛沫を空気中に放出してしまう前に引っかけることができるので拡散防止効果が高いようですが、マウスガードやフェイスシールドは口や鼻から出て空気中に放たれてしまった小さな飛沫をブロックすることができないからと推察されます。

となりますと、飛沫ブロッカーを立ててもアクリル板を乗り越えて飛沫が向こう側に放たれてしまうため殆ど無効だと推察されます。さらに、飛沫ブロッカーは透明のためにスタッフや来院された方々がぶつかってしまったり、除菌をするのに手間であったりを考慮して撤廃することにいたしました。

ケアネットさんから画像を拝借いたしました

上記の他にも研究がなされていますが、一般的に飛沫ブロッカー(パーティション)やマウスガードによる飛沫(エアロゾルも含む)の飛散防止効果は0ではないもののマスクなどに比べて弱い、と報告されております。

最後になりますが、当院では感染拡大予防のために定期的な換気、頻度の高い接触部の除菌、使いやすい手指消毒装置、非接触型体温計、空気清浄機の導入などを行っております。飛沫ブロッカーは撤去しますが、十分な感染対策を行って参りますのでよろしくお願い申し上げます。

(了)

インフルエンザワクチンの供給状態について(3)

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。さて、インフルエンザワクチン供給状態ですが、依然として厳しい状態です。ただ、少しずつ入荷ができるようになってきている施設もあるようですので、今しばらくお待ちくださいませ。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしてしまいますが、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

インフルエンザワクチンの供給状態について(2)

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。インフルエンザワクチンの11月21日(土)の状況ですが、大きな変化はありません。業者の情報では『12月の中旬に入れば、ある程度は分かるかも知れません』とのことでした。まだ予防接種をされていない皆様、2回目の接種が終わっていない皆様には大変ご不便をお掛けしてしまいますが今しばらくお待ちくださいませ。

(了)

インフルエンザワクチン新規予約中断について

皆様、おはようございます。上記にございます通り、糸魚川こどもクリニックでは予防接種の予約が例年よりも増え、それに伴うワクチン供給の目処が立たないために一時的に新規予約を中止させていただきます。大変お手数ではございますが、供給が再開されましたら本ブログ、およびホームページでご報告いたしますので今しばらくお待ちください。

尚、本ブログを通じて定期的に状況をお伝えしたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

インフルエンザワクチンの供給状態について

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。秋が深まり寒い日が続きますので、おいしいも食べ物パワーで乗り切ってしまいたいところですね。

さて、タイトルにもございます通りワクチンの供給状態のお知らせです。現在、全国的にワクチンの在庫が不足おり、糸魚川市も同様の状態です。理由は単純で、今シーズンはインフルエンザワクチンの接種を希望される方が例年以上に多いからです。「不足しているなら新たに生産したら良いだけではないか」と思われるかも知れませんが、インフルエンザワクチンは完成までに非常に時間がかかります。そのため、事前に準備していたより多くの接種希望者が現れると対応できないという状況に陥ってしまいます。ワクチン業者の立場になれば、過度の生産オーバー(つまり廃棄、損失)とならないように毎年生産量を調節するのは至極当然で、こればかりは仕方がないかも知れません。

また、当院でも予定していた量のワクチンが手に入らない場合は、新規予約の皆さん、ご予約いただいた皆さんにキャンセルのご連絡をさせていただくという事態が発生してしまうかも知れません。ご心配をおかけして大変恐縮ですが、入荷情報をこまめにお伝えいたしますので、皆さんのご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

子宮頸がんワクチンについて

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。ニュー・イングランド・ジャーナル・メディシンという世界的な医療雑誌に「子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマ・ウイルス・ワクチン)が発症リスクを大いに下げる」ということが発表されました(こちらから→NEJM)。また、原文では安全性についても検討されているようです。

上記を受けて、各都道府県の自治体が接種励行をするようになり、全国的に需要が増加し、ワクチンが出荷調整されるまでに至りました。尚、本ワクチンの定期接種期間は12歳から15歳までの女性と限られております。16歳になってしまいますと任意接種(自費)となってしまいますので、皆さんもご検討を賜れますと幸いです。

(了)

インフルエンザ予防接種のお知らせ

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。インフルエンザワクチン接種励行の資料が日本医師会からも届きましたのでご報告申し上げます。

上記資料を拝見して「こんなにもお子さまたちがインフルエンザを発症しているのか」と驚いております。まだインフルエンザ予防接種をされていない方は流行が始まる前に開始しましょう。糸魚川市は小児と妊婦さん、高齢者の皆さんへのワクチン助成があるのでありがたいですね。

また、ワクチンを接種したのに毎年発症されると仰る方もいらっしゃるかも知れませんが、インフルエンザは時として人の命をも奪う恐ろしい疾患です。万が一発症してしまった場合でも、予防接種をしていれば軽症で治癒することが多いという予防効果もございますので積極的なワクチン接種をオススメしております。

さいごに、当院ではwebを利用した簡単なワクチン予約をすることも可能ですので、是非ともご利用くださいませ(詳細はこちらから)。それでは、失礼いたします。

(了)