糸魚川こどもクリニック第二駐車場 ~準備中~

皆さん、こんにちは糸魚川こどもクリニックの渡辺です。いよいよ本格的に寒くなって参りましたが皆さんもお変わりないでしょうか。

さて、皆さんのお支えあって糸魚川こどもクリニックも開業二年目に突入しました。そして、最近ではクリニックの駐車場が不足してしまう事態が生じるようになってしまいました。混み合った駐車場では事故や使い難さが懸念されますのでいち早くの対策が必要になります。

そこで、院長である渡辺が考えた手段は、なんと駐車場の拡張です。糸魚川こどもクリニックの南側に第二駐車場を増設することになり、すでに造成工事が始まっております☆年内の12月下旬には完成予定ですので皆さんにご利用賜れますと幸いです。

☆大きなトラックで土砂を運び地盤を固くしています☆

☆運んで来た土砂をショベルカーで平にならしています☆

使いやすい駐車場にするためにも色々と計画中です。完成を楽しみにしていてくださいませ。

(了)

11月11日の休日診療について

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。

本日11月11日(日)は産業医研修会に参加するために休診とさせていただきます。11月12日(月)からは通常の診療となりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

(了)

床暖房が制御困難の巻

皆さん、おはようございます。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。11月となり朝方が冷え込んできました。コタツがあっても良いのでは、と思う日もあります。

さて、クリニックでは乳幼児健康診査と言って定期的にお子さまの発達・成長を確認する業務がございます。このとき、お子さんは体重測定などのために裸になることがございます。さらに、一般診療のときも診察を受ける皆さんが衣服を脱がなくてはならないこともあります(その時の皆さんの体感温度を知るためにスタッフは全員半そでで業務をしております)。クリニックが寒くて皆さんが風邪を引いては大変です、何のために診療に来たのか分からなくなってしまうという懸念から、ホコリの舞い上がらない床暖房の運用を開始しました。

ところが、電源を入れても温まるまで時間が掛かり熱くなって電源を消してもすぐには冷たくならないという性質から、床暖房による室内の温度管理に苦戦しております。現在、院長が温度調節のために苦戦しておりますが、必ずや快適空間を生み出しますので今しばらくお待ちくださいませ。

(了)

1周年記念イベントのお知らせ

皆さん、こんばんは糸魚川こどもクリニックの渡辺です。なんと、この11月で糸魚川こどもクリニックも開業1周年を迎えることができました。これも皆さんのご声援があってこそのことと存じます、誠にありがとうございます。

これからも皆さんがより使いやすく、より気軽に足を運ぶことができ、帰宅時にはいっそう笑顔になれるようなクリニックを目指していきます!カメの歩みかも知れませんが、期待していてください。

そこで、糸魚川こどもクリニックでは受診された皆さんのご要望にお応えすべく1周年記念アンケートを実施しております。是非ともご回答をよろしくお願い申し上げます。また、アンケートにご協力いただいた皆さんには1周年限定ノベルティのタオルハンカチを準備しておりますので、よろしくお願い申し上げます☆

また、1周年のお祝いにお花やお菓子を賜りました皆さんにも厚く御礼申し上げます。渡辺はとっても幸せ者です。

これからも糸魚川こどもクリニックをよろしくお願い申し上げます。

(了)

Halloween イベントのお知らせ

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。10月になっても台風が発生する、最高気温が25度を超えるなど、例年と比べると秋真っ盛りとは言えないかも知れませんが、それでも徐々に寒くなって参りました。

さて、秋と言えば10月末のハロウィンが日本でも大きなイベントになってきました。そもそもはケルト民族の収穫を祝い、悪霊を追い出す一年を締めくくる宗教的な儀式でありお祝いすべき日ではないのですが、風習がアメリカ合衆国に渡り、お祭りムードだけが日本に輸入されたような印象を受けます。とあるお店においてある包装紙にHappy Halloweenと書いてあるのを見るたびに「お祝いだけではないような気が・・・」と頭の固い自分は考え込んでしまいます。

それでも、病気に苦しむお子さんたちが、来院された皆さんが少しでも楽しんでいただけるように当クリニックも”明るい”ハロウィンを演出しております。

クリニックの入り口ではうさぎ院長が仮装をして、クリニックに入ろうとする悪霊やいたずら妖精を追い払おうとしています(それにしては覇気が足りないかも知れませんが本人なりにがんばっています)。訪れた皆さんが健やかでいられますようにと祈りながら。

待合室ではお子さまたちと保育士が折り紙でハロウィン用のリースを作製中です。素敵な魔除けが出来上がると良いですね。

そして、ハロウィンと言えばこれです!悪い妖精・悪霊たちがいたずらをしないようにするための袖の下、その名もお菓子です!

個々のお菓子の包装は保育室長と(うさぎではない)院長が業務後に作りました☆皆さんの笑顔のことを思えば、この手間も夜の仕事も楽しくできます。クリニックにお見えになった際は「Trick or Treat !」と一声掛けてくださいませ(ただし、10月限定でお願いします、時期を外すと切なくなるかも知れません)。

寒さが増し、体調を崩しやすい時期ではございますが、皆さんも健康を損なわれませんようにご自愛くださいませ。

(了)

11月の休日診療について

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日は東京で『アレルギー性鼻炎の展望2018』という勉強会に参加して来ました。そのため、休日診療ができませんでした、申し訳ございません。もちろん、この勉強会で得られた知識を診療に役立て、本ブログにも詳細を後日に掲載したいと思います。

さて、タイトルにもございます11月の休日診療ですが、祝日を除く

11月4日、18日、25日 9:30-11:00 受付

※11日は産業医の講習会のために新潟市へ出張します

上記3日間を予定しております。お子さまが急病を発症されてしまった時など、お困りの際はご利用くださいませ。糸魚川に関わる皆さんの安心と安全のためにも糸魚川こどもクリニックはこれからもがんばります☆

(了)

病児保育室説明会 in 青海幼稚園

皆さんこんばんは、糸魚川こどもクリニックの渡辺です。2018年10月18日に青海幼稚園に病児保育事業説明会を行って参りましたので報告をいたします。

姫川を横断するのは久しぶりでしたので無事に目的地にたどり着けるかとても心配でしたが、太い幹線沿いの大きく立派な建物でしたので迷うことなく到着いたしました。当日は約束していた時間よりもカナリ早くついてしまいましたが嫌な顔一つされず迎え入れてくださいました。

準備を終えて、事前に準備したパワーポイントファイルが見つからないというハプニングもありましたが、以前に作ったものを用いて説明を行い、その後に質疑応答となりました。予定よりも早い時間からの開始でしたが、質問や職員の皆さんからのご意見、考え方、要望など様々な話しに広がり、気が付けば予定終了時間を過ぎ、計1時間以上も経過しておりました。青海幼稚園の職員の皆さんの抱く、園児に対する思いが非常に熱くて大きいことが伝わりました。

これからも糸魚川に住まう皆さんのため、働くお父さん・お母さんのためにもジオの説明会を行う、季節のイベントを開催するなど、精力的に活動をしていきたいと思います。

末筆となりますが急に寒くなって参りましたので、皆さんも体調を崩されませんようにご自愛くださいませ。それでは、失礼いたします。

(了)

百日咳感染情報~糸魚川市内について~vol.3

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。急に寒くなり、乳幼児健康診査を受けるためにおむつ一枚のお子さんが風邪をひいては大変とヒーターを点けました。こんな時期は体調を崩しやすいので十分にお気を付けください。

さて、タイトルにもある通り百日咳感染の報告です。当院では9月中旬から発症された方が増え、10月12日現在までに22名の方を報告しております(糸魚川小学校の方が過半数を占めております)。糸魚川市内では同期間中に33名の方が発症され保健所に報告されていますが収束の兆しは見られません。その理由として、百日咳は発症しているかどうかの判断が難しく、インフルエンザのような囲い込みができません。これ以上の感染拡大を防ぐためにも、百日咳が疑われる方には登校・登園を控えていただくなどの対応をしていただくことになると思いますが何卒ご了承くださいませ。

また、百日咳の病気について資料を作りましたのでご確認賜れますと幸いです。

読書の秋、芸術の秋、味覚の秋、嗅覚の秋、グルメの秋、おいしい食べ物の秋、馬肥ゆる秋、デザートの秋、食欲の秋・・・、えーっと、本題から少々逸れてしまいましたが、この素晴らしく楽しい秋を堪能するためにも感染症対策を十分に行い感染症に備えましょう☆

(了)

病児保育室説明会 in 大和川保育園

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。風が心地よく、過ごしやすい時期になりましたね。

さて、本日は約1か月ぶりに再開した病児保育室・出張説明会の報告です。半日のみの診療日である木曜日に、こどもたちの午睡時間を狙って行われる本説明会は大きな声が持ち味の自分には何とも苦手であったりします。それはさておき、10月4日(木)に大和川保育園に伺いました。同保育園の職員の皆様は非常に熱心に話しを聞いてくださり、子どもたちに対する熱い思いが伝わって来ました。

やはり質問が多かったのはタクシー送迎サービスでした。このサービスが始まると助かりますねとのお言葉を頂戴いたしましたが、市役所のこども課に原案を提出して1か月以上経過しておりますが、何の音沙汰もなく時間が過ぎております。慎重に検討していただいているのでしょうか・・・。

これからも病児保育室とはどういうもので、何を目的としているか、そして皆さんがより使いやすくするために我々がどうすれば良いかを考えながら保育室の運営、及び、本説明会を続けていきたいと思います。

(了)

アレルギー勉強会in横浜

皆さん、こんばんは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。9月29-30日はアレルギー性鼻炎の勉強会(演者として)横浜に出向して参りましたのでご報告申し上げます。

会場は桜木町駅付近にあるロイヤルパークホテルの23階の会議場。当クリニックの床面積と同じくらいの広々としたフロアでした。そう言えば、10階以上ある建物に久々に入りましたね。慣れないに合わないスーツを着込んで、外来管理に難渋したアレルギー性鼻炎の症例というタイトルを発表しました。会場にいらした医師は耳鼻科の先生が多かったのか、へえ、小児科ではそういう治療をするのかと頷いていらっしゃいました。

他にも数題の演題が上がっていたのですが、どの演題でも取り上げられていたのが『フェキソフェナジン/プソイドエフェドリン配合薬』の効果、切れ味の良さでした。フェキソフェナジン・・・配合薬と言えば皆さんご存じのディレグラですね。ただ、錠剤が大きく、空腹時に飲まないといけないために忘れやすいのが欠点です。しかし、その欠点をも上回る即効性、抗炎症作用などは本当に素晴らしいと思います。

興味深い演題に「アレルギー性鼻炎を発症されている患者様の鼻粘膜では感染症が成立しやすく治りにくい」という基礎研究の内容がありました。確かに、外来にお見えになるアレルギー性鼻炎の方が風邪をひいてしまうと、中々治癒に至らなかったり副鼻腔炎を併発してしまったりすることが多いと経験的に感じておりました。それがすでに研究レベルで解明されていたことに感動しました。

これからも、アレルギー性鼻炎に苛まれ困っていらっしゃるの患者様が一人でも減りますように、勉強会での知識を活かして診療に臨みたいと思います。

(了)