クリニック内部のご案内

皆さん、こんにちは。糸魚川こどもクリニックの渡辺です。本日からは今までに撮影いたしました写真を用いながら、クリニックのご案内をしようと思います。

さて、こちらは外観となります。よく見て頂くと右下の実物と、設計士さんが設計図を作られた時に描かれた左上の建物予想図(CGパース)がほとんど一緒ではありませんか。設計士さんの未来を予想する力(占い師?)と想像力にただただ脱帽です。天気まで一緒なんですから。

続いてはクリニックの西の端に建てる予定のロードサイン現場です。小さな隕石が落ちたのではないかと思われる巨大な穴に、これまた大きな木枠が埋まっております。

この木枠に豆腐ならぬコンクリートを流し、その上にクリニックの案内板を掲げます。豆腐が何百丁と作れそうなこの木枠にコンクリートが収まれば、台風のような強風が吹こうと高さ4メートル弱のロードサインも決して倒れることはない「重し」になると思います。

このコンクリートを流す作業が非常に巧みでした。ショベルカーがミキサー車からコンクリートを受け取りそれを木枠に流すという作業です。まずはショベルカーが寸分の狂いも無くシャベル部分をコンクリートの取出口に近づけます。ミキサー車からコンクリートを受け取ると、それをこぼすことなく目的の木枠に流し込むのです。およそ20往復程で木枠はコンクリートでいっぱいになりました。30分程度でこの作業を成し遂げる技術は脅威だと思いました。写真だと良く分からないですね、ごめんなさい。

次はクリニックの屋根の画像です。屋根に現る棒状の金属板は雪止めです。溶けた雪が勢いよく屋根下に流れ出るのを抑えるシステムになっています。

そして、糸魚川市初の病児保育室の画像です☆少々工具や塗料などが散らかっておりますが広々とした空間です。吹き抜けからは1階の待合室が一望できます。病児保育室は保育室が18畳、安静室(隔離室)が2部屋で15畳あり、他にもトイレ、シャワー室、倉庫や事務室を備えております。こちらに特注の作り家具がやって来ます。白木が主の優しい色合いの家具で、皆さんにも喜んでいただけるのではないでしょうか。写真は前回と同じアングルでした、ごめんなさい。


こちらは診療スペースの個室です。元気いっぱいのお花の部屋、小さな動物たちが心配そうに覗いてくる窓の部屋、大人の方も寛げるシックの部屋の3部屋です。こちらとは別に診察室も二部屋ございますので、後日ご紹介しようと思います。

本日も最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます。11月には内覧会を予定しておりますので、皆さんに来て頂けますと幸いです。

(了)

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